今年「伝統的酒造り」がユネスコ無形文化遺産に登録されました。
そして3回目を迎えたプレゼン大会。大いに盛り上がっていきましょう!
毎年、大学生が日本酒について真剣に考えアイディアを出してくれます。
1回目はこちら↓
「熊本のお酒に興味がわくような販促アイディアはないのか!?大学生渾身のプレゼンがすごかった
2回目はこちら
第2回くまもとの日本酒に興味がわくようなアイディアコンテスト開催!!
そして今回3回目を迎え、優勝は誰の手に!?
プレゼン参加大学の紹介
毎年、大学2年生を中心に発表されており、新成人を迎えた学生が日本酒について真剣に考えてくれています。
①熊本学園大学吉川先生ゼミチーム
「熊本の日本酒に興味がわくような販促アイディア」
親しみにくいイメージを少量化とSNSを駆使し、若者が気軽に日本酒が飲めるようなアイディアを提案してくれました。
②熊本学園大学吉川ゼミGIRLS
「日本酒カフェ~秘密の一杯~」
「秘密」をテーマにラベルの見えない日本酒カフェの発想は斬新。
味わいや香りを書いたカードを選び、飲んだ後にどの日本酒を飲んだのかがわかる仕組み。
記憶に残る飲み方を提案してくれました。
③kumagaku harutazemi
「音から楽しむ日本酒へ」
日本酒が抱く「重い」「古臭い」先入観を瓶をコルクにすることで音で楽しむことができる提案でした。
④崇城大学芸術学部デザイン学科甲野研究室
「日本酒に興味がわくようなアイディアコンテスト」
大学内でリサーチした日本酒の問題点「種類が多くてどれがいいのかわからない!」をおちょこサイズの試飲セット「おちょこでちょこっと」の発売について提案してくれました。
⑤崇城大学馬頭研究室
「NSTI(Nihon Syu Type Indicator)」
昨年優勝した実績から、大学内でさらにリサーチを繰り返し「日本酒=ラスボス」に気づき、自分がどのくらい飲めるのか診断するアプリを作ってきてくれました。
⑥崇城大学生物生命学科西園研究室3年
「定食屋「くまもと日本酒・赤酒亭」の提案」
熊本独自の酒、赤酒をテーマにメニューやレシピ、その料理に合う日本酒を提案してくれました。
⑦熊本県立大学総合管理学部 斎藤綾音
「とりあえず日本酒のサイダー割り」大作戦
熊本の日本酒と地サイダーを割ったものに「サケダー」と名前をつけ、乾杯の時の1杯目で飲むことを普及する提案をしてくれました。
サケダーのセットを披露してくれました。
実物があるとイメージがわきますね!
⑧熊本県立大学総合管理学部 柴田大希
「「初めの一杯」のきっかけ作り」
直感的に日本酒を飲むためのデザインと多くの種類を少しずつ飲める商品開発を提案してくれました。
実際にサンプルを作ってくれましたよ
おじさんには物足りないが、若者はこのサイズから始めたいという提案。わかりやすい!
20ml程度でしょうか。プチっと鍋キムチ味の大きさだそう。
⑨東海大学文理融合学部地域活性化実践教室
「混ぜてくださるぅ(杜氏にも蔵人にもなれないけどブレンダーにはなれる)」
日本酒は「蔵元のこだわりを押し付けられている感じ」「演歌的な感じ」「ラベル毛筆で和モダンでもない」など大学内アンケートを元に各蔵元の銘柄をブレンドし「亀萬×瑞鷹=亀鷹」「熱燗+ココア=ココ熱燗」などネーミングも楽しい提案をしてくれました。
どの学生も忖度なしに日本酒のイメージを伝えてくれました。
イメージは「ラスボス」
甘くてアルコール度数の少ないカクテルや炭酸で割るハイボールなどがアルコール初心者にはウケが良く、おじさんが飲みそうなイメージの日本酒はラスボス的な存在なんだとか。
今年の審査員は蔵元をはじめ地元タレントの渕上綾夏さんやRKK熊本放送の坂本くるみアナウンサーも参加しての審査でした。
学生のアイディアに質問も真剣です。
どの作品もアイディア豊富で審査も難航しました。
いよいよ結果発表!
会場を移し、授賞式は和やかな雰囲気で行われました。
各蔵元の日本酒も並びます。
日本酒で乾杯!
この日初めて日本酒を飲む学生も多く、いろいろな日本酒の飲み比べをし、好みの日本酒を探していました。
ここで各賞の発表です。
5位~2位まで読み上げられていきます。
昨年優勝した崇城大学馬頭研究室は惜しくも2位!
今年の優勝は・・・
熊本県立大学総合管理学部の柴田大希さん!
プチっと鍋のサンプルを作ってくれた学生さんです。
プレゼン当日にアプリや実物のサンプル品をもってわかりやすく具体的に説明できたかどうかが上位入賞につながったようです。
学生たちのプレゼンスキルも上がってきており、来年の開催が楽しみですね!

フットワーク軽めです。